チャレンジロード 大塚レポート
大会名:第41回チャレンジサイクルロードレース
天候:曇り
コース:5kmコース正周り×5周(24km)
参加人数:B-4 13名
結果: 9位(47分49秒)
記念すべき初レース。ゼッケンの位置を微妙に間違える。体重は62kgと通常通りで体調は良い。試走で路面が濡れていたため、なるべく無駄な動きをせずに落車しないことを念頭に走る。
ローリングスタートで始めは長澤さんに付いて走る。2周目で早くも松輪周回を行う時のような規模の集団になっていた。
登りでは何とか集団の後ろにへばり付く。チームメイトの蛯澤さんが先頭を引くと付き切れしそうになること数回。レース前に「蛯澤さんをアシストしますよ!」とか言っていたが、正直もうそれどころではない。一方、同じ後ろでもエクストリームつくばの選手は、あえて後方待機している様子であった。
下りではなぜかペダルを止めていても先頭に出てしまう。しかし登り返しで後続の選手に抜かれ、それから慌てて踏み始めるという調子で非効率な走りに。
そして3周目。1号橋の登りにて誰かの「あぁ〜」という声とともに、蛯澤さんが「チェーン落ちです」と集団から離脱。これはさすがに予想してなかった。
登り返しからしばらくして、先頭の選手が若干トルクをかけているのが見える。7、8名の集団がやや伸びる。もうすでに限界は近い。何かを察知した監督からは檄が飛ばされたものの、秀峰亭手前で付き切れてレース終了となる。わずか10m先の集団の遠いこと。これ以降は一人旅となる。
データ上では、踏み始めてから切れるまでの2分10秒で310Wと出ており、1、2周目と比べてもそれほどペースは上がっていない。だがこの時の心拍数は190近くと見たことのない数値であり、ほぼオールアウトしていたと言える。
4周目は垂れに垂れて11分もかかる。秀峰亭からの登りでは蛯澤さんが軽快なペースでパスしていく。ペダリングには割と余裕があったように見えたが・・・。
私の当面の課題としては、いかにして楽に速く登るかということだろう。
午後は応援と監督の解説付きレース観戦を楽しむ。秀峰亭手前におけるプロ選手らの速さと余裕さには驚かされる。それにしても髭を生やした外国人選手の田植え機のようなペダリングは凄かった。
コンポ:アルテグラ6800(52/36 11-28)
ホイール:Mavicアクシウム
タイヤ:Michelin Pro4 SC