メリダ・ミヤタカップ 2016 in 横須賀 ソレイユの丘 男女混合 2時間耐久ロード 優勝！
10月、11月と全く走れていない状態のままこの日を迎えてしまった。
直近でやれる事は、沢山食って早く寝る事！
ってわけで、半分練習気分で行って来ました。
(出るなら絶対優勝して来いよって言う強いプレッシャーもあったけど…）
今年も地元開催だけあって、
同じショップのお客さんも沢山出ていてお祭り騒ぎ。
相馬さんをはじめ、原田(父)さん、長嶋さん、菱倉さんも応援に駆けつけてくれて、
初めの受付からアンクルバンドの付替え、
最後のゴミ捨てまで色々とサポートして頂きとても助かりました。
本当にありがとうございました。
<レース内容>
1周1.6kmのパーク内の特設周回コース
序盤は超スピードコースで全力で踏めて、
中盤からテクニカルなコーナが多くなりスピードコントロールが必要になり、
終盤にある特設の立体交差が鬼門！
その後にある直角左コーナもスピードに乗ってると曲がり切れない。
そこから一気に加速してホームストレート(?)な感じで1周3分かからないくらい。
同じカテゴリだとここ最近絶好調の荒木さんチームが最大のライバル。
取り敢えずマークすべきは荒木さん！
って事だけを考えてスタート位置に並んでいたら、
ゼッケン番号順に並びなおさせられてのローリングスタート。
ローリング中なのに鬼門の立体交差で長蛇の列。。
無事に1周終えてレーススタート！
ゲストライダーのブリッツェン勢が4名ほどで一気に加速して逃げる！
反応出来たのはたぶん元々スタートと同時に逃げようと構えていた人数人。
懸命に追っかけるも、コーナリングで一気に差が付いて一気において行かれる。
やっぱプロってコーナリングも超速えぇ！！
1名だけブリッツェン勢に混じってコーナリングしている人がいて、
付いていける人もいるんだなぁっと思いつつ、
限界超えて滑って扱けても嫌なので早々に追うのをやめる。
2周目に入った頃にちらほら周回遅れが出て来て、
とにかく2番手を死守。
立体交差で速度乗ってると上で前輪がジャンプして、
続くコーナに刺さりそうだから登る前に毎回減速。
(漕が無くても、惰性で登り切れる)
続く下りはフロントタイヤを労わって後ろ荷重で抜ける。
直角コーナも減速合図出して安全に。
ホームストレートで一気に加速してテクニカルコーナではタイヤと路面に相談しながら、
曲がれる？もう少し速度乗せても平気？ここ砂浮いてない？など探りながらのコーナリング。
前の人に遅れるも、前が詰まってたりで何度か追いつく。
後ろはブチブチに千切れててもう、わけわからない状態。
途中途中で武内さんや穂積さんや原田さん、長沢さん、前田さん、
滋野さん、吉澤さん、山田さん、小笠原さん、鈴木さん、最後に荒木さんが
走っていたので声を掛けたり、背中を叩いたり。
ボトルが空に成ったタイミングでピットに戻るよ合図を出して走ってたら、
序盤に凄いペースでコーナを抜けて行ったブリッツェンの選手が2名ほど来たので、
おじゃましま～すと言って乗せて貰う。
相変わらずコーナリングが速い！
速度とラインとバイクの傾き具合と体の角度とまねできそうな部分をトレース。
タイヤがズリッ！ズリッ！っとグリップ限界を告げる…。
合図してから2周目にピットインするって決めてたのに、
そんなことしてたら思わず3周してしまった。
そのまま順位をキープしてくれれば大丈夫と無責任な事を思いながら、
亀井さんにバトンタッチ。
いつ戻って来ても良いように交代レーンで構えていたら、なかなか戻って来ない。
待ってる時間って長く感じますね。
無事に戻って来てくれたので長嶋さんにアンクルバンド付替えをお願いして再スタート。
なかなかペースの合う人に出会えない。
(同じペースで走ってるから、余計に出会えない)
ラスト3周目くらいでまたSBCチームの人とブリッツェンの選手に追い付かれたので乗せてもらう。
たぶん同一周回上で荒木さんチームが少し前を走ってるはず！
背中は全く見えない。。。
スタート地点を超えた時に2位だよファイトって声が聞こえてくる。
最終ラップ
このペースだとたぶん次の周回に入れない。
SBCの人にずっと前引いて貰っていたので、最後にチョイ刺しするのも悪い気がしたから、
前引きますと言ってテクニカルセクションで必死にペースアップ。
立体交差越えて直角曲がってロングスパート！
脚が残ってない！
最後の最後にSBCの人に刺されてゴール。
まぁ、出走クラスも違うし発射台の気分を体験してみたくて先に仕掛けたから良いかな。
ゴール後に二人でハイタッチしてお互いに気持ち良く
お疲れ様でしたって言えたのが良かったです。
1位：41LAP(2:00:40.79 Ave:32.6km/h)
