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第1回JBCF 大田原クリテリウム&ロードレース 福吉選手レポート


大会名:第1回JBCF 大田原クリテリウム 日付:2017年7月29日 天候:雨

コース: 2.5km×12周 E2-26位(76名)

<今回の作戦> ・逃げが5名あれば乗る。 ・コーナーはしっかりと減速する。

<レース内容> 工場地帯特有の長方形のコースレイアウト。 試走した限りドライでコース塞がれなければブレーキ殆ど要らない、 オーバルに近い集団有利な超スピードコース。

いつも通り先頭に並んでローリングスタート。 雨でブレーキの効きがかなり悪い。 第1コーナー曲がって隊列整ったらリアルスタートとアナウンスされていたのに、 コーナー曲がったらそのままリアルスタート! 前走者の巻き上げる水飛沫が顔に届く。 それが嫌なら自分が先頭に立つか、少しオフセットしないとかわせない。

1周目はコーナー入り口で減速合図だして、ゆっくり曲がって再加速。 自分起点で中切れ起こさないように空いた間を詰める。 コーナリング中に白線踏んだらリアが空転し、 マンホールは周りの雰囲気で避けていく。 路面のエッジは油断してるとタイヤを切り裂きそうな雰囲気。 兎に角、ど平坦なので長辺のストレートエンドで前に上がって、 アウト側から大きく曲がって再加速の繰り返し。 集団から切れたら多分追いつけないけど、集団内では比較的楽して走れました。

途中何度か単独のアタックが有るも、直ぐに吸収されるの繰り返し。 気がつくとどんどん後方に追いやられる。 最終コーナーからゴールまでが200m位しか無く、 コーナー突っ込んだ順でゴールしそうな雰囲気。 最終第3コーナー曲がってからロングスパートで先頭目指すも、 他の選手もそれを分かっていて集団のペース が異様に速い! 前に出るスペースは沢山有るけど、ペースが速過ぎで前に出られない。 そのまま最終コーナーを縦長の集団で曲がってスプリントしながら集団ゴール。

<反省点> ・雨でブレーキ効かない&路面スリッピーに萎縮してコーナリング速度が遅過ぎた。 ・ライン取りが悪く、再加速に脚を使う事が何度かあった。 ・積極的に先頭でローテーションに参加していないと、 集団に埋もれてアタックに反応出来なかった。

フレーム:LOOK795(2015) (6.95kg) コンポ:シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-25) ホイール:F:mavic COSMIC ULTIMATE R:mavic COSMIC CARBONE 40C タイヤ:<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(8bar) <R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(8.5bar)

大会名:第1回JBCF 矢板ロードレース 日付:2017年7月30日 天候:曇り

コース: 10.3km×4周=41.2km E2-3位(92名)

<今回の作戦> ・逃げが5名以上あれば絶対に乗る。 ・苦手なコーナー区間は先頭付近で入り、集団にしっかりと減速させる。 ・最終コーナーは単独でも良いから先頭で突っ込む。

<レース内容> 朝まで降っていた雨も上がって、路面も乾いて来て路面状況も良い感じ。 今回も先頭真ん中に位置取ってのスタート。 隣に並んでいたBHのフレームの選手に、LOOKのカラーリング良いですよね! 似たカラーリングのBH買いましたがLOOKは憧れですっ! 的な事を言われたので、 BHのカラーリングもカッコ良いですよねと素直に思ってた事を返したら、 昨日に続き本日も序盤から仕掛けますとの宣言をされた。

危険な田園地帯はローリングで、幹線道路に出てからリアルスタート。 今回のコースレイアウトは松輪周回に近い比較的登りのあるコースで、 先頭付近で展開出来れば最終コーナーに突っ込んだ順にゴールしそうな印象。 始めの登りでペースが上がるも先頭付近を維持し、 降って登り返して再び降りながらの高速右コーナー。 コーナー手前で集団みんなで必要以上に減速して安全に抜ける。 抜けてから長い下り基調、隊列整えながら自分の位置を前に上げていく。 集団中央では自分の低いケイデンスだとギアが不足気味で、 何度かシフトアップを試みるもギアがこれ以上無い(既にトップの53-11Tに入ってる)状況に。 登りの心拍はL4からL5に入るけど、他はL3領域で無理せず休めている。 無難に1周目が終わり2周目に突入。

駅前の追越し禁止のシケイン抜けて、右ヘアピンコーナー後方集団で落車発生。 それを受けてか先頭集団はペースをかなり落として安全に曲がる。 田園区間は選手間で特に誰がいい出すわけでも無く追越し禁止、 アタック禁止な雰囲気のニュートラルゾーンになっていた。 幹線道路に出て2列で先頭引いてローテーションして適度に下がって登り坂。 コーナーはアウトインアウトで大きく曲がって速度維持を意識的に行う。 登りで単発のアタックが何度かあるも、全て潰されていく。

3周目、登り坂で再びアタックがあってそれに5〜7名の選手が乗って少し先行。 位置的に反応し切れず乗り遅れ感がある。 自分が一方的にマークしていた選手も逃げに乗ってるのでこれはと思い、 登り返しで前に出て何とか繋ぐ。 集団千切って来たつもりだったけど引き連れてました。 すみません。

補給所では誰もボトル取らずにそのままスルー。 最終コーナーはライン取りを意識しながら曲がって、最終ラップ。 田園区間はニュートラルな休戦状態。 幹線道路出てもそんなに動きはない。 登り坂で牽制が入って少しペースが落ちる。 最終コーナに続く緩い下りへ。 最終コーナは左から右に大きくラインを取りたいから、 集団の左にいられるよう意識的に動いていく。 かなり速度が乗っている。 前の選手が右に動くのか左に動くのか、それとも動かないのか。 今迄は雰囲気でしか感じ取れなかった部分が、 前走者のフロントホイールと前前走者のリアホイールの位置関係から、 動けない方向が推測出来る事に気が付いた。 右に被せて構えてるから、左には来られないなとか、 真後ろに付いてるから読みづらいなとか。 そんな感じで最終コーナ迄に先頭へ上がりたいから、 前の選手が左に来れない位置関係になったタイミングで、 前に一つずつ上がっていく。 残り1km位で1名アタックがあり、 他の選手がアーティファクトだぞ!逃すな! と叫んでアタックが潰される。 潰されると同時にカウンターアタックでもう1人出るも、誰も追わないお見合い状態。 ならばと自分も飛び出し2名に。 追い付いたら直ぐにその選手は下がってしまったので自分1人に。 残り1kmくらい? 最終コーナに集団で入ったら、自分のコーナリングでは確実に勝てない。 降り基調だし何とか行けるかダメ元に掛けて ペースを上げての単独逃げを打つ!

残り300mで集団先頭2名に喰らい付かれ、 そのまま三つ巴で最終コーナへ突っ込む。 普段こんなスピードで突っ込んだ事ないし、 こんなに自転車倒し込んだ事無いんじゃ無いかってくらい倒して、 何とか上手くクリア。 そのままスプリント勝負! 前の2名との差がジワジワ開いていく中、 左後ろに1名追走を感じるも何とか残って3位でゴール。 最後の最後に右から来た4位の人に行かれたかと思うも、 ギリギリ大丈夫でした。

昨日、不甲斐ない走りをしてしまったので、 無事挽回する事が出来良かったです。 また、E1昇格が獲得ポイントからほぼ決まっていたので、 何処かで勝たないとというプレッシャーと、 特に勝たなくてもレース出ていれば来年はE1に 上がれるんだよなという甘えが交差し何度も迷ったけれど、 レースの結果で上がる事が出来て良かったです。

これからも応援、よろしくお願い致します。

<反省点> ・E2 での展開の仕方、仕掛け方、コーナーリング等、もっともっと習得したかった。 ・E1で走るには、まだまだ技術力も足りていないのに良いのか? 思っていたよりも早く昇格してしまい、少し名残惜しいです。

フレーム:LOOK795(2015) (6.95kg) コンポ:シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28) ホイール:F/R mavic COSMIC ULTIMATE タイヤ:<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(8bar) <R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(8.5bar)

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