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第2回 JBCF 大田原クリテリウム/やいた片岡ロードレース 大堀選手レポート


大会:第2回 JBCF 大田原クリテリウム 場所:栃木県大田原市 野崎工業団地内周回コース 日付:2018/7/21(土) 天候:晴れ コース:1周2.5km×10(25km) 参加人数:16人 結果:5位 大会:第2回 JBCF やいた片岡ロードレース 場所:栃木県矢板市石関周辺 特設コース 日付:2018/7/22(日) 天候:晴れ コース:1周10.7km×4(42.8km) 参加人数:20人 結果:3位 この時期になって、実業団レースは今回が今シーズン初戦。 今年の夏は灼熱で、JBCFさんの方で熱中症対策の措置としてレースの周回数の減少があり、会場ではプールまで設営されるほどだった。 それでも周りの話を聞く限り多くの選手が熱中症気味で走ってる状態で、レース+暑さのサバイバルレースとなっていた。 ・大田原クリテリウム ド平坦で長方形なとてもシンプルなコース。 周回数が少なくなったこともあり、レースの初めからすぐに集団に動きがあるであろうと予想。 予想は当たり、スタート直後の第1コーナーを曲がってすぐに樫木選手のアタックがかかり、すぐにそれに付く。 その後、先頭交代をしている最中に後方から唐見選手のアタックがかかった。 唐見選手をマークしていたのであろう、後ろに付いていた大岩選手と林口選手が後ろに続き逃げを作った。 私たちの集団は追いにかかったが、先頭集団にライブガーデンの林口選手がいたため、シスターローズの伊藤選手は前を追う事が出来なく、協調の取れない状態で集団との差が開いていった。 そんな中、林口選手が先頭集団から脱落し、メイン集団が吸収したと同時に、伊藤選手がペースを上げた。 私を含む約5名でローテーションを回し、先頭との差が縮まってきた。 そのうちに大岩選手が1人走っているのが前方に見えてきて、集団が吸収すると同時に、直後のコーナーで伊藤選手がアタックをかけた。 すぐに後ろに付いたが、私はペースを上げるべき場面だと気づけず、伊藤選手の仕掛けを上手く活かす事が出来なかった。 (レース後に教えていただいて勉強になりました。) 最終周回、変わらず唐見選手は独走。 集団では2位以降の順位争いのため、牽制の雰囲気が漂い、フィッツの安藤選手が抜け出したがそれを追うのをためらってしまい、逃してしまった。 それが引き金となり、2名の選手がペースを上げ、その後ろに数名の選手が付いて行った。 最終コーナーを彼女達よりも先に通過したかったので、私もすぐにペースを上げ、3人横並びになった。 私の後ろには伊藤選手と村松選手が付いていたが、ここでペースを落としたら更に順位を落としてしまうことを察した。 このままのノリで先頭でゴールを切れることを希望に、さらにペースを上げ、 最終コーナーを先頭で通過した。 しかし、スプリントの強い選手には力及ばず、ゴール前で後ろの2名に抜かれて5位でゴールした。 いろいろな局面で、集団の中でもう少し上手く走れた様な気がしたレースだった。 しかし、コーナーの立ち上がりや平地でのアタックに反応したときに、 去年の大田原クリテよりも踏み込めるようになってきたと感じる事が出来たレースだった。

・やいた片岡ロードレース メガネ型のコースで、一部対面通行不可のコースがあるため、足切りまでの制限時間が短く、登りのあるアップダウンコース。 昨日同様、炎天下の中のレースであったため、登りの途中でのホースによる水掛けがあった。 また、毎周回での補給が認められていたが、 UNOチームではお互いにレース時間の関係で補給スタッフを配置する事が出来ず、 ダブルボトルでホットスポドリ覚悟の出走笑 このレースでは自分から仕掛けに行ってみようと思っていたが、 1周目の1本目の登りに入ってすぐに、私が仕掛ける前に樫木選手のアタックがかかった。 頂上までに追いつけず、少し下った後の登り返しでなんとか追いついた。 2周目も樫木選手がアタックをかけ、それには追いつくことができず唐見選手、下山選手、樫木選手の3人の先頭から切れてしまった。 2周回目はとくに体がうまく動いてくれなく、苦手な動きでさえもここまでかというほどだった。 その後は3人で先頭を追い、かろうじて先頭交代を回していたものの、自分のスピードが上がらず、交代する瞬間がかなりきつい状態。 3周回目は一緒に走っていた選手と言葉にせずとも合致して坂の途中の掛け水を求めに行った。 水をかけてもらったら不思議なほどパワーが掛かりだし、水の大切さを感じた瞬間だった。笑 3周回目は一緒に走っていた手塚選手が坂でチェーン落ちし、 そこからは大岩選手と走っていた。 4周目の登りに入る前で先頭集団から離れてしまっていた樫木選手を吸収した。 私はゴールスプリントとなったらこの2人には不利だと思ったので、独走に持ち込もうと考えた。 しかし、ガツンと踏んでしまうと自分の余力では残りの道のりに不安があったので、登りに入って徐々にペースを上げて行った。 樫木選手を置いていく事が出来たが、大岩選手を離すことはできなかった。 どうしたものかと次の策を検討中、 終盤の平地で大岩選手が「ごめん」と言って足を止めてしまった。 熱中症かと心配だったが、そのまま3位でゴールを切ることを目指し、独走開始。 無事に3位で走り終える事が出来たが、自分も最後は熱中症気味になり、寒気と鳥肌が立ちながらの単独ゴールだった。 今回は熱で体がやられてしまっていたところもありましたが、気候は皆んなにとって同じ条件。 とにかくまだまだ自分の弱い部分が多く見当たりましたが、 改善されつつある部分も感じることができました。 自分から仕掛けて展開を作れる様な走りができる様になりたいです。 今回のレースでは学べた事も多く、今後に活かしていきたいと思います! 今回も応援、サポートしてくださった皆様、ありがとうございました😊 フレーム : look586 コンポ:シマノデュラエース ホイール:シマノC35チューブラー タイヤ:mavic yksion pro ヘルメット : オージーケーカブト AERO R-1

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