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大堀博美レポート 宇都宮クリテリウム&ロードレース


実業団今シーズン初戦の宇都宮クリテリウムとロードレース。 2日続けてのレースは今回が初めて。 まだ肌寒い中、レッグカバー無しで走るのかぁ。と寒さを気にしていたが、両日共にスタート時間には気温も上がり、天気も良く、心配は全く不要だった。 宇都宮クリテリウム 整列時は前から3列目くらいに並んではいたのに、スタートの合図後にクリートキャッチミスで出遅れ、集団後方からのスタートに。 前に上がっていくと知らぬ間に唐見選手が独走逃げしているのが見えたが、集団が吸収した。 集団内で前方の位置をキープしたいのだが、下がる気はなくても後ろが上がってくるので、結果的に位置は下がってしまう。そこからまた上がって、下がっての繰り返し。 コーナーで隣や目の前にいる選手と自分の位置関係で怖さが出てきて減速してしまい、立ち上がりに踏み直すという不効率。 うまく減速せずに曲がれたときは立ち上がりがすごく楽。 周回を重ねるにつれ安全に曲がれる場所を見つけ、踏み直す回数は少しだけ減っていった。 5周目くらいにアタックがかかりついていく。6人くらいの逃げだったが吸収されてしまった。 最終周回に入り、集団に動きはない。このまま人数多めのゴール前スプリントが予想できる。 しかし、位置取りが悪く、前方へ行きたくても前がふさがれている。 最終周回コーナーの一つ手前のコーナーでアウト側につき、

その後に通れる隙間を見つけて1人でも多く抜いて最終コーナーへ。 そこを曲がってスプリントとなったが曲がった順番にゴールを切った。 ・宇都宮ロードレース この日も前から3列目くらいに整列した。 スタートして間も無く目の前にいた2人の選手が落車してしまい、一度足をつき再出発。 今回も後方スタートとなってしまい、なかなか位置を上げられず、集団の真ん中あたりにいた。 1周目の鶴カントリーの坂で前方でアタックがかかった。 予想はしていたけど、前が詰まっていて進めない。。 なんとか逃げ出して前を追うが頂上までに追いつけなかった。 その後の坂を下って第1集団を追うが、後ろに集団が迫っていて、そちらに入ることにした。 第1集団に追いつこうと合図をして前を引くが、協調体制が取れずなかなかペースは上がらない。 ライブガーデンの2人の選手は第1集団にいる吉川選手のアシストのため協力しないのは分かったが、自分も何もできないまま、前との差がどんどん広がっていってしまう。 私は第2集団内でトップを取り入賞に入ることを考えた。 3周目からは積極的に前を引くのを辞め、脚をなるべく休ませた。 しかし鶴の登り始めでまたもや位置が悪く左は路肩、前には2人の選手がいて無言でアタックできない。 「左抜きます!」とアタック宣言してペダルを踏み込み、そのまま逃げ切ってゴールした。 今回のレースでは、両日とも集団内での位置取りがうまくできないことを痛感した。 位置取りが下手なのはわかるけど、どこにいたら良いのか、どうすればその位置をキープできるのかがわからない。 かなりの経験不足を感じたが、これからレースを重ねて経験を積んで解決していきたい。 今回も応援、サポートをしてくれた皆様、ありがとうございました。 今シーズンは昨年走れなかった分もカバーして頑張ります。 これからもよろしくお願いします!

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