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JBCF 群馬CSC交流戦 8月大会 day1-day2 福吉選手レポート


大会名:JBCF 群馬CSC交流戦 8月大会 day1-day2

日 付:2020年8月22日/8月23日

天 候:晴れ/晴れ

コース:6km×17周/6km×20周

結 果:P-E1 DNF / P-E1 DNF

<今回の目標>

・悔いが残らないように走る。

・JPTの走りを体験する。

<レース内容>

 -day1-

開門が9:00との事で、比較的のんびりと会場入り。

 試走する為にはライセンスコントロール(ゼッケン)が必要で、

 並ぶのが遅かった事もあって時間を取られてしまい、

 両輪アルチメイトに換装する時間がなく、

 リアのみアルチメイトで試走した。

 空気圧は下限の8barでグリップ感も良く、

 走りも特に重いとは感じない。

 一昨年のように9bar以上入れて走れるようになると、

 もっと登りと下りが楽なのかなとも思った。

 試走時間が終わり、一度車に戻って持参したおにぎりを食べたりのんびりする。

 フロントにアルチメイトを嵌めたら、

 案の定、ブレーキの引きが浅い。

 レース当日にブレーキワイヤーを緩めるのは怖かったけれど、

 ブレーキパットを使用済みの古い物に変えるよりは、

 手間も少ないし今後の再調整も必要無くなるのでワイヤーを緩めて微調整。

 しっかり締めなおして、ブレーキ握りきってもワイヤーがズレない事を確認。

 検車に行って、スタート前に再度試走へ。

 1周したら自転車を並べてそのまま出走待ち。

 5分くらいでスタート位置へ移動し、

 JPTの後ろにズラッと並んでローリングスタート。

 前にJPTの選手が縦に6列以上、E1は後ろに2列くらいだった印象。

 スタート直後、クリートキャッチして加速したら前方が落車していた。

 その先道が狭くなる場所でも、右側林に乗り上げた選手が数名。

 右コーナー曲がって落ち着いたかと思った瞬間に集団がまたストップ。

 ゴムの焼けた臭いが充満していた。

 集団内だったら、脚外さずに集団が再び動くまで数秒止まっていられないと落車する。(足付くスペースもない。)

 そんなのを集団から1mくらい離れて後ろから見ていた。

 超過密。

 S字コーナーも前の選手と1mくらい空けつつ安全についていき、

 ヘアピン曲がって登り返しで集団が再びゴチャっと整列しなおす。

 少しでも前に上がりたい選手が狭いスペースに割り入っていく。

 JPTの走り方を体験出来るチャンスだが混じれず。

 リアルスタートが切られ、心臓破りでペースが突然跳ね上がり、

 心拍数を確認すると189bpm(いきなり全開)

 何とか登り切って、バックストレートの下りで少しでも集団に追いつこうと必死に追いかけ、

 最終コーナーで最後尾につくも、ホームストレートに向かう最終左コーナーで

 集団のコーナリング速度が速過ぎて離されてしまい、

 続くホームストレートで単独で詰め切れるわけもなく、

 後ろの選手に合図するも後ろの選手も同じでそのまま集団から千切れた。

 下りに入ったらもう集団は見えない。

 S字抜けてヘアピン抜けて、登り返して2人で回しつつ少しでも人数を増やしてペースを上げたい。

 前から零れてくる選手は燃え尽きていて小集団にすらならず、

 パンクストップしていたJPTの選手数名はホイール交換後、鬼のような速さで再び登っていく。

 そのまま雨(雷雨)が降る前に降ろされました。

 -day2-

開門6:30で、1日目とは異なりレースまで時間がたっぷりとある。

 駐車場に車を止めて、路面が濡れている朝の試走は行かずにマネージャーミーティングまで仮眠。

 マネージャーミーティングに行ったら、参加者こんなに少ないのって感じでスカスカでした。

 昨日の反省でJPTのコーナリング速度に少しでも付いていくには、

 8の字をするしかないと思い、クリンチャーに履き替えて、

 第二駐車場で30分くらい8の字をして戻って来たら、

 リアタイヤがスローパンクしていた。

 (良いタイミングで戻ってこれたなぁといった感じ)

 ホイール戻して検車受けて、前日同様試走してそのまま並ぶ。

 3分くらいでスタート位置に移動とのアナウンス。

 E1の参加者は昨日の半分くらい。

 久しぶりのマスドスタート。

 号砲と共に前方JPTの選手が飛び出していく。

 E1は後方なのでスタートから数秒空けて動き出す。

 S字コーナー、ヘアピンコーナー、共に昨日も走ったからか調子が良い。

 心臓破りに向けて少しでも前に上がっておきたいけれど、

 速過ぎて位置をキープするだけで精一杯。

 登り返しの頂上付近で集団が詰まっていたのでギリギリ追いつくも、

 中に潜り込む前にスピードが上がってほぼ全開のまま心臓破りへ。

 昨日ここで離されたから、今日はここだけでもと喰らいついていく。

 前を見なきゃいけないのに、キツ過ぎて下を向いて必死に漕いでいる事に気が付く。

 バックストレートを抜けた頃には中切れしていて10名ほどの小集団になっていた。

 これはこれで丁度良い人数。

 JPTの選手も4名混じっていてローテーションも4~5名で一応回る。

 昨日より大分速いペースを維持出来ていて、

 この集団で少しでも自分に足りない部分を吸収しようと考えて走る。

 S字コーナーはゆっくり安全に、無理に攻めても何も変わらない。

 登り返しでペースを落として集団を維持するような動きがあり、

 前に出ても一人泳がされる。

 一番キツイのが心臓破りなので、そこまで温存しては出し切るの繰り返し。

 コーナーイン側に寄っての先頭交代時、

 そんなに寄ってくる?ってくらいに寄られて少し怖かったが、

 これがJPTの普通なのだろうなと思った。

 (自分がアウト側に抜けなかったからかもしれない。)

 そろそろボトル欲しいなと思ったら赤旗を降られて降ろされました。

 昨日よりも良いペースで走れていたと思っていただけに、

 この集団でもっと走れたらもっと何か得られた気がするだけに勿体なかった。

<機材など>

LOOK795(2015) (6.85kg)

コンポ:

シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28T)

ホイール:

F/R mavic COSMIC ULTIMATE

タイヤ:

<F>Vittoria CORSA SPEED 23-28(8.0bar)

<R>Vittoria CORSA SPEED 23-28(8.1bar)

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