箱根ヒルクライム2019 女子チャンピオンクラス 大堀選手レポート
大会:箱根ヒルクライム2019 女子チャンピオンクラス 場所:アネスト岩田ターンパイク箱根(小田原料金所~アネスト岩田スカイラウンジ) 日付:2019/10/6(日) 天候:曇り コース:距離 13.8km、平均勾配 7.2% 参加人数:5人 結果:2位 年に1度だけ自転車が自動車専用道路、箱根ターンパイクを走れる箱根ヒルクライム。 自転車をはじめた頃から走ってみたいなと思っていたレースにやっと出てきました! スタート地点は小田原料金所、「『これ』を登ります。」と指差せるほど目の前に坂がある。 平均勾配7.2%と言っても、スタートしてから約11kmは平均10%、ラスト2kmがアップダウンで平均勾配を引き下げる詐欺。 激坂とまではいかないけれど、緩くも無く、ドラフティング効果を使えない、ひたすら耐える我慢比べの坂。 女子チャンピオンクラスは男子チャンピオンクラス、男子高校生クラス、男子中学生クラスと同時スタート。 女子のクラスは最後尾に並ばされ、そこからのスタートだった。 スタートと同時に一斉ダッシュ! 目の前のアランナ選手がどんどん前へ上がっていき、自分はそれを追う。 右端から豊島選手がさらに前へ上がってくるのが見えたのでそちらを追う方向展開し、 豊島選手の後ろについた。 この前の乗鞍のレースの時と変わらずゴリゴリ踏んで登って行く豊島選手になんとか宙ぶらりん状態でついていったが、 半分も登らないうちに遅れをとってしまった。 高校生男子の選手たちと抜いたり抜かれたりを繰り返しながら進む。 約11kmのローラー台のような登りをクリアし、 残り2kmのアップダウン区間へ。 めちゃめちゃ元気な高校生が笑顔で「頑張りましょう!」と言ってくれたのに対し、 こちらは半分死にかけで「がんばりましょうぅぅ」と時間差応答。 でもここでちょっと元気もらって、ラストスパートをかけて残りの距離を踏み切りフィニッシュ! 2位という結果は悔しく、勝利には基礎的に力が足りない事を痛感しました。 しかし、苦しいコースだった反面、レースを楽しむこともでき、 レース以外でも色々な方とお会いし、お話しすることができて楽しかったです! 大会に参加された皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした! フレーム : LOOK 785 HUEZ RS コンポ:シマノデュラエース ホイール:シマノ C24チューブラー タイヤ:VELOFLEX Record ヘルメット : オージーケーカブト FLAIR