JBCF 那須ロードレース 福吉選手レポート
大会名:第1回JBCF 那須ロード
日付:2017年6月11日
天候:晴れ
コース:
7.1km×5周:E2-19位(128名)
<今回の目標>
・先頭付近でレース展開にしっかりと参加する。
・あわよくば、勝つ!
<レース内容>
先頭に並んでスタートと同時にクリートキャッチ成功!
そのまま先頭でGO!
COMカーが少し入って下りながらリアルスタート。
しばらく先頭引いて、ローテーション。
昨日の失敗を生かして後ろに下がり過ぎず、5番手には戻るを繰り返し。
苦手そうな急コーナーは先頭でペース落としてしっかりアウトインアウト。
緩い登りで先頭交代しながら回していく。
急な登りでペース上がってかなりキツイ。
心拍見ると180を軽く超えている。
必死に前走者の後ろに張り付いてローテパス。
続く2周目、下りで回復して再び登り。
ヒーヒー言って上がってたら、登りでペース上げて後ろを千切りましょう!と提案が。。
直後に掛け声と共にペースが一気に上がる。
必死に張り付いて心拍数190!
コレで千切れてレース終わっても良いやと全力で必死に喰らいついて生き残れた。
3周目、少し後ろに下がって回復に努める。
登りも集団に居てヌクヌク、でも登りはキツイしこの位置じゃレースに絡めないのでホームストレートで前に再び上がって…。
4周目、下りで位置取り始まった感じの活性化。
何名か単発アタックが入って最終ラップの形相。
ガーミンのラップを見ても4ラップ目。
下りで小さくなってると自然と先頭に。
登りでアタックがでて潰され、カウンターが出て潰され、何度もペースが上がって超キツイ。
斜度変わる登りの直角コーナーで大きめの落車発生。
ホームストレートで1名スパート気味に全力で逃げだし、何名かで必死に追うもスプリントしてるのを全力で追うのか少し疑問も過る、ゴールラインでやっぱりのガッツポーズ!
ジャンも鳴ってるしまだ後1周あるよ?で、
続く下りでその人そのまま下がってった…。
5周目最終ラップ、下りから位置どりが始まる。
負けじと先頭付近に上がる。
鈴木君ならこう行ってた、こう上がる、昨日後ろで見てたのを思い出して、真似して隙のある所に前輪ねじ込んで上がっていく。
直角曲がって緩坂で更にアタックが掛かって、斜度が変わっても更にキツくなる。
ズルズル順位が下がっていく自分。
位置取り?何それ?状態の過酷なヒルクライムサバイバルレース…。
そのままホームストレートの緩坂もペース変わらず、
兎に角、必死にペダルを回し続けて集団ゴール。
<良かった点>
駄目元でも自分の走りが出来、レースに参加出来た事で、不足してる部分が分かった。
なんだかんだで、E2初のロードレースだったんだと気が付いた。
<反省点>
登りのペースに単独でついて行くのもやっとだったので、もっとしっかりレースペースで練習しないとダメだと実感。
フレーム:LOOK795はやっぱり下りも反則的に速い!
タイヤ:今回はロードレースって訳で空気圧高めに入れたけど、不安無く突っ込めるのは大きかった。
フレーム:LOOK795(2015) (7.1kg)
コンポ:シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28)
ホイール:F/R シマノ9000-C50TU
タイヤ:<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(8.0bar)
<R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(8.5bar)