JBCFみやだヒルクライム＆クリテリウム 福吉選手レポート
大会名：第3回JBCF みやだ高原ヒルクライム
日付：2017年7月22日
天候：晴れ
コース：10.7km 平均勾配8.6%:E2-7位(50名)
<今回の作戦>
・先頭集団について行けるところまでついて行く。
・先頭は無理に引かない。
<レース内容>
スタート位置までの移動のパレード走行は、何故かフラフラ走る人が混じってて怖かった。
・スタートしてクリートキャッチ出来ず、そのまま5回位踏んでから嵌める。
斜度がキツイ序盤、1名先行しているけれど特に誰が追うわけでもなく泳がされている。
ユーラシアの選手2名が集団コントロールを開始し、
そのペースで淡々と上がっていく。
付き位置で先頭は引かず(と言うか引ける余裕無し)。
序盤に先頭引いていたユーラシアの選手が1人落ちて、
もう1人が引き出して少し先行する形に。(先頭集団7名ほどに絞られていた。)
TRAILBLAZERの選手が前に出て、ユーラシアの選手に単独先行させるよう
集団に手でペースを落とすよう合図を送って来る。
自分としてはかなりキツイペースだったので、ペースダウンは嬉しい展開。
10mは開けない位の微妙な距離でユーラシアの選手を泳がせる。
その間、集団は4名位でローテーションしながら距離を保って上っていく。
ユーラシアの選手がペースを上げると合わせてペースが上がる。
付き位置でも相当キツイ。
15分位先頭集団に残る事が出来たが、ユーラシアの選手の吸収と共に、
カウンターアタックなのかペースが少し上って千切れました。
その後はいつものひとり旅。
今のこの位置は6位、このまま誰も抜いてこなければ入賞位置。
心拍見ながら自分のペースで上がり続ける。
途中途中で先行スタートのE1選手をポツポツ抜いていく。
暫くして、E2 の選手1名に抜かれる。
(序盤、7名で展開していた集団要員の1人)
少し張り付くもついて行けず。
これ以上は抜かれたくない…登っても登っても落ちて来るのはE1の選手達だけ。
1人でもE2 の先行組が落ちてくればとペース維持しながら登る。
残り数キロ地点でPOWERBARを食べて、ペースアップを計る。
最後の急勾配残り50mでE1選手2名程を無駄に抜いてゴール。
案の定の7位でした。
<反省点>
・気持ちが切れないように先頭集団に残ろうと頑張ったけど、
最後までついていく事が出来なかった。
・今回は先頭引かないで集団に居ようとした事で色々とレースを見る事が出来たが、
自らレースのコントロールを行えなかった。
・集団が何名で展開しているのかを知る事が出来ておらず、
取り敢えず3～5番手を走っていた。
・ヒルクライムに有利なホイールなので、
脚は使わずに済んでいたが心拍が耐えられなかった。
・もう少しレース展開を作れるような走りを心掛ける。
(ユーラシアの選手と逃げる素振りを見せてみる等)
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大会名：第9回JBCF みやだクリテリウム
日付：2017年7月23日
天候：曇り
コース：3.2km×6周 E2-5位(31名)
<今回の作戦>
・逃げが3名あれば乗る。
・第1コーナーではしっかりと減速する。
<レース内容>
昨年同様、良い位置でスタート出来たがクリートキャッチに大失敗してすべて台無しに。
いきなり20番手くらいに落ちて第1コーナー曲がってから追い上げる展開。
スタート前に横に並んでいたエルドラードの選手に、
逃げられるか確認されて逃げるなら一緒に行きます宣言した矢先にコレかと思いつつ、
集団内で中切れが起きなかった事が救いでした。
登りやストレートで前に少し上っても、コーナーで埋もれるの繰り返し。
序盤から集団中頃をウロウロしてた印象。
2周目終わりの地元賞ポイントはそんな感じで見送り。
4周目の花屋近くで前に出で引いてとの指示があったので、
威勢良く返事を返して軽く引く。
ヒルクライムに比べて心拍は全然楽。
コーナーも先頭なので左右気にせず好きなラインで行ける。
ホームストレートで再び地元賞のポイント争い。
2名程飛び出すも3人目は微妙な感じだったので、
なんとなく少し踏んで全く意味のない3位通過で1ポイント取る。
第1コーナー曲がった先で2名は追わずに集団に戻る。
コーナーで集団に埋もれつつ最終ラップ。
位置取り争い始まるのかなと構えるも、
全然始まらずそのままホームストレートへ。
3名飛び出していて、どう見ても届かなそう。
集団は何故かお見合いモード。
まだ1周あるのか？と一瞬迷うも間違ってたら間違ってたで良いやとロングスプリント。
ゴール手前で失速した1名を抜いて、
50cmくらいで更にもう1名抜いて5位でゴール。
E2 になっての初めて表彰台に無事上がる事が出来ました。
(E3も表彰台1度しか上がれてない気がする。)
<反省点>
・クリートキャッチ3回ミスって、スタート位置関係なかったじゃん状態に。
・コーナーで捲られるのと、コーナー出口で自分のコーナーリングが遅過ぎて中切れ気味に。(全て繋いだけど)
・序盤から終盤に掛けて集団後方でウロウロしてた。
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フレーム：LOOK795(2015) (6.95kg)
コンポ：シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28)
ホイール：F/R mavic COSMIC ULTIMATE
タイヤ：<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(8bar)
<R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(8.5bar)
