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JBCF やいた片岡ロードレース 大塚選手レポート

大会名:第1回やいた片岡ロードレース

天候:曇り24℃ 

コース:公道10.3km×3周

カテゴリ:E3 130名

結果:43位/100名完走

46:54(+1:04)、NP258W (4.0W/kg)、AP192W、171/189拍、93回転

 関係者の皆さま、いつも練習に付き合って頂きありがとうございます。以下レースレポートです。

【レースレポート】

 前半はシケインと90度コーナーが連続する生活道路、後半は国際村っぽい松輪のようなコースレイアウトである。ルートラボ上ではあまり登ってないと思ったら大間違いだった。アップ時に鈴木君のトリック練習をぼーっと眺めていたら、鈴木君のサイコンにパワー値が飛んでいたらしく、低負荷時の値のブレを指摘される。

 目標は先頭付近でスタートし、先頭集団でゴールすること。E3ではスタート約1時間前の14:30から出走サインと検車を行うとのことで、20分程駅前ロータリーで待つ。先頭に近いところに位置したが、クリートキャッチに失敗し、一瞬で20-30名に被せられる。試走時は道路を横切るグレーチングがむき出しであったが、本番ではゴムシートで覆われていた。長い坂の手前で脚を使って先頭付近に上がる。今思えばこれは間違いだった。なぜならその後の登り返しや長い下りで、脚を使わなくても上がれる区間があったからである。

 2周目からの駅前Uターンは、減速と車線減少が同時に起こる小菅JCT状態。ある程度の余裕を持って先頭から10-15番手で抜けたのだが、Uターン直後に対面(後方)外側で落車発生。一瞬そちらに気を取られ、立ち上がりでワンテンポ遅れるという悪癖が出る。後ろの選手が前方の動き出しと中切れの兆候をいち早く察知し「前行って!」と指示が飛ぶ。ついでに前の人も立ち上がりがいまいちだった様子。いかにも実戦といった強度のクリテ区間を耐え忍ぶ。

 2周目の登りで早くもオールアウト寸前。毎回この表現を使っている気がする。下りは30-40名の先頭集団の後方で一休みするが、最終コーナーでもたつき、とうとう最後尾へ。3周目もインターバル地獄を堪能し、坂の手前でレース終了。たまたま後ろから列車が来たので7-8名の集団で完走する。途中まで先頭集団を観察できたので、経験値を稼げたのは収穫か。

 課題として脚力もそうだが、位置取り、立ち上がり、バイクコントロールなどの技術面の不足が挙げられる。脳裏をよぎるのは心拍が高い状態でのオフロード練である。

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