ジャパンカップロードレース(オープン)福吉選手レポート
大会名:ジャパンカップ オープンクラス
日付:2017年10月21日
天候:雨
コース:
10.3km×7周 DNF(5周目入れず)
<今回の作戦>
・下りコーナーはしっかり減速
<レース内容>
・雨が降ったりやんだりの中、バルムを全身に塗って待機。
スタート前の待機地点から、スタート位置までの移動がどこぞの料金所を彷彿させる大渋滞。
20cmも前と隙間を開けようものなら、横から前に割り込んでくるカオス。
左右の選手と押し合い圧し合いコースイン。
はじめのコーナーが左だったので、左端を選択。
(真ん中と、アウト側は怖かったのでパス)
スタート前に毎年序盤から後方を千切りに掛られるから、
古賀志林道登りは必死に前に上がった方が良いよとの情報を頂き、
前に前にと意識を向ける。
号砲と共にスタート。
クリートはスムーズにはまって、良い感じにスタート出来るもペースが異様に速い!
大集団のまま、古賀志林道に向けてハイペースで向かう。
こんなスピードでコーナ曲がり切れるのか?って何度も感じて都度、足を少し緩めてしまう。
何とか登りに入って前に着いて行く。
大集団だからか、そこまでキツくなく着いては行ける。
頂上通過と同時にリムにブレーキ当てつつ下り坂。
第1コーナーはカーボンリムに水膜張ってて、全然減速しなくてヒヤヒヤしながら着いて行く。
下りのペースは雨だから大分落とし気味で行ってくれてるみたいに感じるも、そもそもが速い!
第2コーナ手前位でエルドラードの選手がパンクで停車していた。
下りでバンバン抜かれて、気が付くと1人ポツンと走ってる自分。
周りの選手を掻き集めて集団形成を試みるも出来ない。
直角コーナー何個か抜けて、前の人達にブリッジ掛けるも差はあまり詰まらない。
コンビニ抜けた登りで10名位の塊りに合流。
2周目
スタート地点に戻って来た際、トップとのタイム差が2分半との情報を貰う。
しばらくこの集団で行こうと登りでのペースを落とす。
再び古賀志林道下り。
この集団内で自分が一番下りが遅い!
前の選手と同じラインに乗れず、タイミングも合わない。
ズルズル後ろに下がって、振り返ったら最後尾。
ストレートで数秒詰めるも、集団とのタイム差12秒。
ウィンディー筑波の選手が3名集まって、集団のペースを上げて走っていたので混ざる。
コンビニ抜けて登りで捉えて少し休みながら上がっていたら、ペース上げられてちりぢりに。
3周目
スタート地点過ぎて、先頭と5分差
古賀志林道登りでペース上がって、そのまま下り。
集団に乗って下れずかなり遅れる。
自分が一番遅い!
ブラウブリッツェンの選手が、
コンビニから古賀志林道頂上まで先頭一本引き。
ありがたく着いて行く。
4周目
スタート地点過ぎて、8分差と聞く。
コレは次の周回に入れないと判断。
古賀志林道の下りは全く攻めず、安全第一。
救急車が後ろから来たのか、前にいたのかあまり覚えていない。
取り敢えず、救急車を邪魔しないように大分車間を空けて後ろを下る。
ポツポツ溢れている選手を捉えて、集団形成をと試みるも失敗。
コンビニ曲がって登りで集団に追いつく。
全員微妙なスピードで登っているので先頭引いてたら、
スタート/ゴール地点は曲がらずに、
そのまま直進しろと言われて、降ろされました。
予め分かってはいたけれど、
初めてDNFしたのが、
下りで千切られてなのが悔しいです。
<反省点>
・圧倒的な雨の中での峠道練習不足
・補給食はボトルに入れれば不要
・空気圧を7barまで落とすべきだった
フレーム:LOOK795(2015) (6.95kg)
コンポ:シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28)
ホイール:F/R mavic COSMIC ULTIMATE
タイヤ:<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(7.5bar)
<R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(7.5bar)