top of page

ツール・ド・おきなわ 女子国際 大堀選手レポート

大会:ツール・ド・おきなわ2017 女子国際100km 場所:やんばる 日付:2017/11/12(日) 天候:曇り コース:108km 参加人数:47人 結果:7位 シーズン最後のレース、ツール・ド・おきなわ。 今年の沖縄はいつもより涼しかった。 アップするまでは半袖短パンでは少し寒かったので上着を羽織って過ごした。 男子チャンピオンレースの選手が奥を通過して、 まもなくレースがスタートした。 序盤の平坦基調のコースでは集団に動きはなく、 ローテーションを回しながら進んだ。 与那の登りに近づくと、集団内に緊張感が増してきた。 アタックに反応できるように集団の前の位置をキープした。 登りに入ると予想通り、ペースが上がり、 頂上に到達した時には、先頭集団は8人ほどに絞られていた。 それにしても序盤から体が重く、すぐに息苦しくなり、あまり調子が良くない。。 坂を下っている最中に、私の2人前に位置していた金子選手が前3人から遅れを取ってしまった。 必死で追いつこうと、下りきった平地とそのすぐ後の登りで追いかけたが、 先頭には追いつくことができず、5人の第2集団が形成られた。 その後、先頭集団とのタイム差は開く一方で、 集団内で大きな動きはなくレースが進んでいった。 レース開始から2時間が経ち、頭がぼーっとしてきてしまった。 補給不足かと補給食を食べたが、回復することはなく、 2時間半が経つとさらに集中力がなくなり、かなりの体調不良に。 それでもレースは進んで行き、攻撃が予想される羽地の登りで合田選手のアタック。 出遅れたが、その後の下りで合田選手を吸収した。 タイの選手を除いて、再び4人の集団となった。 ゴールまでの最後のイオンの坂で牧瀬選手がアタック。 ここは全員反応し、集団がばらけることはなかった。 そこからゴールまでの道のりは牽制状態で、皆がスプリントに備えていた。 最後の1㎞は合田選手が1人前を牽いていた状態。 自分は3番手を走っていて、そのままスプリントとなったが、 得意でないとしても、結局あまりにも思うように力が入らなく、集団のお尻でゴールイン。 集中できなく、体もよく動かなく、入賞さえも逃してしまい、 今回のレースはかなりの不完全燃焼のレースだった。 帰宅後に調べてみたが、もしかしたら脱水症状だったのかもしれない。 神奈川と沖縄では温度差が大きい。 3日前に沖縄入りしていたが、体が順応できなかったのかも。 今年の沖縄は涼しかったが神奈川に比べたら気温は高い。 にもかかわらず、水分補給量は神奈川のままだった可能性。 来年からは沖縄に着いたら無理にでもお水を飲んで対策してみようと思う。 最後のレースがぱっとしない成績となってしまったが、 ケガで走れなかった去年とは異なり、 今年は1年間走りきることができて良かったです。 今シーズン応援やサポートをしてくださった皆様、ありがとうございました! 来シーズンはより良い走りができるようがんばります! フレーム:look586 コンポ:シマノデュラエース ホイール:シマノC35チューブラー タイヤ:mavic yksion pro

Featured Posts
Recent Posts
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
Search By Tags
まだタグはありません。
Archive
bottom of page