西日本チャレンジサイクルロード 福吉選手レポート
大会名:第23回西日本チャレンジサイクルロードレース大会
日付:2018年3月11日
天候:晴れ
コース:
12.3km×5周
結果:
A-E 55位
<今回の目標>
・完走する事
・集団の動きを見る事
<レース内容>
・スタート前の整列がカオス。
並ぶという概念が無いのか、検車場の先で30分以上前から待機している人と2人で横に並んでいたら、
スタート10分前くらいから更に前にどんどん被されて、どーなってんの状態のまま、
コースオープンされてそのままスタート位置取り争いに。
何とか2列目に付けて、Jプロチームの後ろにジリジリ移動。
スタート位置的にねらい通りの場所を得られた。
以外と緊張感もなく、
クリートキャッチも成功して順調にスタート。
序盤3kmの下り基調の部分で、コーナー毎にラインキープとか無く、タイヤ被せたらハスられそうで怖い。
ラインキープして抜けていると、
2~3人にインから抜かれていく。
登り区間で縦長だった集団が先頭に追い付いて団子状態に。
牽制掛かっているのか、ジャパンカップみたいな全力で喰らい付いていく感も無く、
集団内は終始穏やかで落ち着いて周回を重ねていく。
1名が仕掛けて飛び出すも、シマノの選手にマークされて潰されていた。
ダミアン モニエ選手の後ろに着いて走ったら、登りもコーナーも楽だった。
3周回目の3段坂登り中に、前が詰まって強めのブレーキからの踏み直しで先頭集団から離される。
下りで差を縮めようと単独で追いかけるも流石に追いつかない。
着いて来た人達と回しながら集団を追いかける。
3段坂で先頭集団最後尾10m位まで詰めるも、集団復帰できず。
元の追走集団に戻って心拍落ち着かせる。
ホームストレートでボトルを受け取って、
小集団で淡々と。
オレンジ色のジャージ(後で調べたら、VICTOIRE広島)の選手が登りを引くと、速すぎて着いていくのがやっと。
千切れ掛けたギリギリで先頭交代。
先頭で休みながら、下りで回復させる。
R1(ヘルメット)とLOOK795とアルチメイト(ホイール)の相性なのか、ダウンヒルポジションで下ると、脚を使わずに離されてても前に復帰できる。
先頭でそれをやると後ろは散り散りに。
かなりのアドバンテージ。
ホームストレートで後方確認して、ボトル捨てて最終ラップ、
先頭集団復帰は諦めて今いる集団内での駆け引きに気持ちを切り替える。
3km下って登り区間でペースが上がっていく。
今まで先頭を引いてなかった選手達が一斉に踏み始め、縦長になって絞られていく。
3段坂で踏み切れずに集団から溢れ、
溢れた人達と協力しながら少しでも早くゴールに向かってよじ登る。
下りでまたダウンヒルポジション取って、更に前方2名を追いかける。
橋を渡ったホームストレート手前の駐車場で追いついたタイミングで1名がアタック。
流石に追い切れず先行されてそのままゴール。
<反省点など>
・L5の練習をしていなかったので3段坂が最後まで踏み切れなかった。
・心配していた下りコーナは、天気が良かったので特にブレーキも不要で攻めれたが、
アウト側からインに被されると下がらざる得ない状態にさせられて、下がる事が多々あった。もう少し前に出てラインを潰されないようにする。
・全日本選手権の出場資格を取れなかった。
東日本チャレンジに繋げる。
<機材など>
LOOK795(2015) (6.9kg)
コンポ:シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28)
ホイール:F/R mavic COSMIC ULTIMATE
タイヤ:<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(8.0bar)
<R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(8.5bar)