第1回 JBCF 修善寺ロードレース 福吉選手レポート
大会名:第1回 JBCF 修善寺ロードレース Day-1
日付:2018年3月17日
天候:晴れ&強風
コース:
8km×6周
結果:
E1-22位
<今回の目標>
・完走する事
・集団の動きを見る事
<レース前>
・8kmコースは殆ど記憶に無いので、試走を2周程。
苔や落ち葉、路面が濡れてたりとかして少し怖かったが、
コース中央を通れば特に問題なさそうな素直なコーナー。
いつもよりも登りが多い。
ブレーキ当てずに行けるラインを確認して試走終了。
バルム塗って構えるも夏用ジャージだとメチャクチャ寒い!
シューズ内にホッカイロ投入。
<レース内容>
・招集場所に待機して、スタート位置に移動。
前から1/3位につけた。
スタートは結構な距離をローリング。
ローリング中に速度変化が激しくて、詰まっては伸びての繰り返し。
登りはローリングなのにかなり脚を使う展開。
コースが狭くなる場所では、端っこで何名かコースから押し出され、
下りコーナーではCOMカーの減速があって詰まって突っ込みそうなくらい。
3箇所くらいで落車があったように見えた。
よく分からないままにレーススタート。
登りで前を引いてた選手が下りコーナーで中切れして、
登りで詰めるから後ろはかなり脚にくる。
ダウンヒルポジション取ると良い感じに前に上がれるが、登りで抜き返されて同じ事の繰り返し。
バラけたので少し前の7名ほどの小集団を目標に追いかけるも全然差が詰められ無い。
一人じゃ無理だ!
1周ほどそんな感じで単独で走っていたら、
TRC PANAMAREDSの選手が登りで引いてくれて、
何とか前の集団に上がる事に成功。
あとは必死に着いて行く。
登りはあまり長く引け無いけれどローテーションに加わる。
高強度な練習走行会的な和やかな雰囲気。
だけど登りは何度もつき切れしそうになるギリッギリ。
最終ラップで今まで後ろに付いてただけの選手がこぞってペースを上げにくる。
ペースアップに耐え切れず千切れてバラバラに。
竹芝サイクルレーシングの選手と二人でローテーションしながらゴールに向かう。
最後に両脚攣ってペースダウン。
下って登り返して何とかゴール。
<機材など>
LOOK795(2015) (7.0kg)
コンポ:シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28)
ホイール:
F MAVIC COSMIC CARBONE 40C
R MAVIC COSMIC ULTIMATE
タイヤ:<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(7.8bar)
<R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(8.3bar)
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大会名:第1回 JBCF 修善寺ロードレース Day-2
日付:2018年3月18日
天候:晴れ
コース:
8km×5周
結果:
E1-43位
<今回の目標>
・完走する事
・集団の動きを見る事
・スタートの合図を見る事
・下りで捲られ無い事
<レース前>
・5:00起床、朝ごはん食べてバルム塗って着替えて、
6:15に達磨山高原ロッジから車で移動。
6:50頃に会場入り。
7:05頃から試走2周するも、昨日と異なりかなりあつい。
長袖インナー脱いで夏の装いにしたけれど、シューズには定番のホッカイロを入れ、
冬用グローブをしっかりと装備。
<レース内容>
・待機場所からスタート位置への移動で昨日と同じ辺りにつけ、ローリングスタート。
昨日と同じ感じで動くも、今日はみんな前に行きたいのか横に広く被される。
ウィンディー筑波の選手2人を目印に、あまり下がり過ぎないよう意識的についていく。
相変わらず道幅狭くなる場所で芝生に押し出されたりしていて怖いローリング。
登りで千切れそうなくらい縦長、下りでは強めのブレーキがかかって鮨詰め。
もっとうまくペースを作って欲しい。
スタート位置は昨日と同じで、号砲と言うより暴走族のラッパ音(パラリロパラリロ…)
スタート直後に先頭右端で落車発生。
何故か端に置いてあった謎のパイロンに突っ込んだ様子。
鮨詰め状態だからみんな絡んで一旦停止。
登り坂でクリートはめつつ1本棒の高強度。
先頭はかなり遠くて兎に角、目の前の選手を必死に追っかけていって下りでひと休み。
再び登って集団形成。
少し先にはもう一つ集団が。
先の集団に乗りたいけれど、ジワジワ差が開き出す。
飛び乗ろうとする選手もあまりおらず、
少しペースが落ち着く。
2周目過ぎた辺りで完走目標?との声が上がり、何名かが飛び出そうと試みたので自分も乗ったが、下りで追いつかれて脱出失敗。
登りで単独でいった選手もしばらくしたら落ちてきた。
一緒に回そうとの声も出て、集団がジワジワ大きくなって行く。
3周目過ぎた辺りでまだあと2周あるのかと思った。
昨日と殆ど同じ面子で走行練習会の雰囲気。
適度にローテーションに加わりながら周回をこなす。
最終ラップのジャンを聞いてか、後ろにいただけの選手が今日も突然活性化。
いや、それ流石に酷いよね…。
今日は必死に追っかけて逃がさない。
登って下って結局最後は集団スプリント練習に。
残り500mの登り返しからスプリントが掛かった。
必死に追っかけて300mから自分も登りスプリント。
あと250m登りって長くね?とか叫びつつ、何名か抜いてゴール。
<感想>
・1日目と同じ面子と走っていたけど、順位が大分下がっていた。
スタート直後の落車の影響が大きく、序盤の集団がそのまま着順となった感じ。
・下りで抜かれないように、コーナーインとアウト時のスピードを高く維持できた。
コースが走り慣れているCSCだったのと、新品タイヤだったからか、
コーナーで遅れる事なく付いていけた。
・各チームの有名選手と一緒に走れて、色々と駆け引きや走り方が見えたような気がした。
・先頭争いしている選手は別次元でレースが行われていて、参戦する事すら出来なかった。
次戦では、先頭集団に付いていけるか試してみる。
・今回はフロントホイールだけ少し(145g)重いけどクリンチャーを選択した。
普段乗りなれているのと新品タイヤなので、下りでの安心感に繋がった。
<機材など>
LOOK795(2015) (7.0kg)
コンポ:シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28)
ホイール:
F MAVIC COSMIC CARBONE 40C
R MAVIC COSMIC ULTIMATE
タイヤ:<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(7.8bar)
<R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(8.3bar)