第１回JBCF修善寺ロードレース Day-1 長澤選手レポート
JBCF 修善寺ロードレース Day-1 E3
レース情報
・日時 : 2018年3月17日 16:00スタート → スケジュール遅れ 16:20 スタート
・コース : 日本CSC8kmサーキット、右回り
・通常開放されている5kmコースに3kmコースが追加されている。
・3km部は登り2ヶ所追加。5km部より急坂の印象。1周に全部で登り4本。
・スタート : ローリングスタート
・天候 : 晴れ、無風。
・結果 : 135位
目標
今回の目標は「完走」。順位は気にしないことにした。
ここ1ヵ月、花粉症 & マスク生活のためか酸欠気味。練習の質は落としていないものの自信が欠けてきているため、何とか完走して練習の成果を出したい。
当日準備
レースは16時の予定だったが、マネージャミーティングに出席するため朝6時からCSC入り。
マネージャミーティングは簡素に終了。「3km部にコケ生えている」「カットオフタイムは約10分」等の情報を仕入れる。完走ギリギリな自分にとってはカットオフタイムの情報は重要。
ミーティング後、時間に余裕があったので1周だけ試走。右回りになったことにより、5km部の下りがテクニカルになっていること、3km部の登りは相当激しいことを実感。
本番までは時間があるので、E1のレース観戦、早起きした分の昼寝で過ごす。
朝の試走で体が硬かったのを感じたので、アップは2段階に分けて実施。13時ごろに30分軽く回して身体が動くようにして、その後14時30分ごろから心拍上げる目的で30分。ここまでやってようやく身体が動くようになった。
身体の準備できたところでレース40分前。今回は完走目標なのでスタート位置争いする必要を感じなかったので、30分前検車し、招集場所へ。
16時になり招集場所にいたが、レーススケジュール遅れて、結局20分遅れでスタート。
レース本番
招集場所で最後尾 → そのままスタート位置も最後尾に付いた。完走することだけ考えて、周りの動きを観察して無駄な動きをしないよう意識。
レーススタート。スタート地点直ぐ先の登り坂で道が広がるが、位置争いで車列が一気に広がる。後で詰まりの原因になりそうと思ったらその通り、下りで案の定詰まる。自分は後ろにいたので踏み直ししないレベルで減速して調整。前方を見ていると中間の人たちが板挟みで窮屈になっている様子。ローリング解除になるまで4回程詰まって、その内2回で落車を目撃。まだ本スタートしていないのに落車をするとは、改めて人数の多さに対するコースの狭さを認識。
ローリング解除地点で無事に本スタート (したようだが合図分からなかった) 。最近の身体の状態から、ここで強引についていくと最後まで持ちそうにないと感じたので、ここは自分のFTP辺りをキープして無理に行かないことにした。
安定したペースで2周こなした。1周目20分30秒、2周目19分30秒。このタイムキープならギリギリ間に合いそうなので、焦らず引き続き歩を進める。
3周目の2本目の登りで息が切れる。大きく呼吸して呼吸を戻したが、その後は登りが辛い状態続く。この先調子を上げることは出来なかったが、気持ち切らさないよう回し続けて何とか完走。少しずつタイムは落としてしまったが3周目、4周目共に19分30秒辺りをキープすることができた。
今後に向けて
昨年後半から全くJBCFレースに出ることができなかったことがあり完走する自信がなかったが、気持ち切らさずに走って完走することができ、自信に繋がった。
3月までのシクロクロスでも痛感していたが、急にスピード上げるような動きがまだ苦手。集団にしっかり付いていけるよう、今期はこのポイントから順次練習して今後につなげる。
使用機材
・Frame : LOOK 795 LIGHT
・Wheel : Mavic Ksyrium Pro Exalith
・Tire : Michelin Power Endurance 700x23C
