JBCF 宇都宮クリテリウム&ロードレース 福吉選手レポート
大会名:第5回 JBCF 宇都宮クリテリウム
日付:2018年5月12日
天候:晴れ
コース:
3km×10周
結果:
E1-49位
<今回の目標>
・集団内でのポジションキープ
→E1集団の密集具合に大分慣れて来た。
ここは自分が前行くよ?ここは引くしかないなというのが分かってきた。
・第1集団で走りきる
→落車中切れのブリッジを自分がやってしまい、脚が終わって残れず。
<レース内容>
試走を終え、そのまま検車待ちに並んで、
最前列をゲット。
E2クラス、最終コーナーで大落車があったと情報が入ってくるが、
聞かなかったことにする。
定刻通りスタート位置へ移動。
今回もポイントトップのチームが先頭に。
ローリング無しのスタート。
ペダル裏踏みしてたけど、前の選手避けてペダルはめ直し、
先頭5番手位の良い感じの位置へ上がる。
集団内でラインをコロコロ変える選手が目の前に居て、
落車巻き込まれそうで怖い。
移動したくても密集しててなかなか動けない。
180度ヘアピンコーナーは大きくアウトインアウト。
直角コーナー何個か抜けて、ホームストレートで一気にペースが上がる。
付き切れしないよう必死について行く。
最終コーナー立ち上がりで先頭の選手がスリップダウン。
アウト側に居た何名かが避けた弾みで、
縁石に突っ込んで前転していく。
減速してイン側に避けてて助かった。
その影響でホームストレート縦長、中切れ状態に。
前の選手が追い付けないとの事で、自分が全力でブリッジに。
脚使い過ぎて追いつく手前で交代。
何とか先頭集団に着くも心拍落ちない。
次の周回で出走前に食べたゼリーを吐いた。。
少し胃のモヤモヤが解消した。
ホームストレートで先頭何名かが激しくフラつくも持ち直す。
すぐ横の選手がシューズ壊れたと叫んでた。
第2コーナーを抜けた所で、先頭で大きな落車が発生。
後ろを振り返った選手を起点に、更に落車が発生。
減速して何とか避けたら、その先にも自転車が転がっていた。
ニュートラル無いぞ!との掛け声を背に、
縦長の隊列についていく。
其処彼処で落車しまくってた印象。
ヘアピンで中切れされて追いかけるも1人じゃ無理。
先頭集団にもう少しで届きそうで届かない。
無理してでも飛び出すか?
一瞬悩んで飛び出せず。
そのまま最終ラップに入って、
第2集団内でラストスパート、前に居た5名のうち4名抜き、
2番目にゴールライン通過したけど、リザルトは3番目だった。
ハンドル投げされたかな…。
無事に完走出来て良かった。
<機材など>
LOOK795(2015) (6.89kg)
コンポ:シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28)
ホイール:F/R mavic COSMIC ULTIMATE
タイヤ:<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(8.3bar)
<R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(8.3bar)
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大会名:第2 JBCF 宇都宮ロードレース
日付:2018年5月13日
天候:雨
コース:
6.7km×6周
結果:
E1-64位
<今回の目標>
・集団内でのポジションキープ
・集団で走りきる
<レース内容>
全周回、逆鶴カン下りから畑に出るまでニュートラルという特別ルールでのレース。
朝の試走時は路面ドライで、午後のレース時はヘビーウェットと全く異なる状況。
寒い雨の中、出走サインを早々に済ませて3列目に自転車を並べる。
栃木のチーム(6チーム位)とチームポイントトップのチームは、
最前列からのスタート措置が取られる。
地元かつ、並ばなくて良いって雨降ってるとその優遇が凄すぎる。
(駐車場から片道2kmある)
スタート位置は3~4列目右寄りを選択。
スタートしペダルをはめて、いきなり右ヘアピン。
スタート直後からブレーキを当ててたのに全然効かない。
曲がって逆鶴カンへ。
ローリングなのに結構速い。
ブレーキを掛けっぱなしでリムを乾かす。
カーボンリムの制動距離がかなり長く、
S字を抜ける際の減速が間に合わない。
前の選手と5m位、間を取って減速しつつコーナー立ち上がりで繋ぎ直す。
前の選手がエグザリットリムで、急減速したら間違いなく後ろに刺さる。
制動距離が違い過ぎるのがかなり怖かった。
路肩の砂利か置かれてる区間も、試走では把握していたが、
集団で走ると突然右の選手が寄って来て何!?
って感じで危なかった。
こんなんでレースになるのか?
そんな気がしつつ、駐車場を抜けて萩の登りでペースが上がる。
600mくらい登って少し下って逆バンク右コーナー。
イン寄りを抜けて森林公園へ。
集団内に埋もれて2周目へ。
鶴カン下りがニュートラルといっても、
前の選手の減速に間に合わず、ブレーキを掛けてるのに横から前に出てしまう。
止まれないって恐怖。
こんなんじゃレースどころでは無い。
兎に角突っ込まないように下りでは、前の選手と間を開ける。
下り終わって抜いちゃった選手に前を譲り直して、
集団後方から登りでじわじわ前に上がって行く。
直角コーナーも1人ならブレーキいらないのに、
前に選手がいるとブレーキが掛かって刺さりそうになる。
そんなこんなで3周目の萩の登り終わった逆バンクで後輪に違和感。
パンク…
集団内で手を挙げて、パンク~と叫んで離脱。
後ろから来たバイクモトにパンクした旨告げるも、
MAVICは前方と言われ、チームピットまでノロノロ走る。
ピットに入ったら長澤さんが走って来てくれて、
サクッとリアホイール交換!
多分、交換まで1分ちょっと。
まだ行ける!って周りのおばちゃんに言われながら、リスタート。
ホームストレート抜けてヘアピンコーナー、
リアブレーキ効かねっーーー!
リム幅違うの忘れてた。
走りながら、手元のケーブルアジャスターで引っ張って調整。
それでも足りず、鶴カン登りでクイックリリース レバーを閉めて、
ワイヤーテンション張り直し。
登り終わる前にブレーキが効くことを確認して、
鶴カン下りへ。
前方に選手が居ないので、
S字の減速をあまりせずに池コーナーへ。
速度か乗り過ぎてて曲がり切れずにヒヤッと。
流石エグザリット、雨でもブレーキ効く~。
ポツポツ千切れた選手を抜いて、
長澤さんから借りたホイール、無駄にしない為にも完走をとの思いで一人ひた走る。
先頭差3分50秒!
まだ完走行けるっ!って掛け声貰って、
必死にホームストレートへ。
無事にジャンを聴いて最終ラップ。
ペース落ちてる選手が居るのを尻目に、
抜けるのは抜いて最後にスプリントするも、
前の2名には届かずゴール。
雨とカーボンリムはヤバイ。
swisstopのカーボン用ブレーキパッドが前後、1mm以上減った。
リアタイヤパンクで駐車場まで2km押して歩いて、クリート2枚終了。
色々失ったけど落車しなくて良かった。
今回の完走ポイントの半分は、長澤さんのポイントですね。
<機材など>
LOOK795(2015) (6.89kg)
コンポ:シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28)
ホイール:F/R mavic COSMIC ULTIMATE
タイヤ:<F>MAVIC YKSION PRO GRIPLINK23C(8.2bar)
<R>MAVIC YKSION PRO POWERLINK 23C(8.2bar)