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全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース 大堀選手レポート


大会:第87回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース 場所:島根県益田市 北仙道地区振興センター発着 一般公道 日付:2018/6/22(金) 天候:晴れ コース:1周14.2km×9(128km) 参加人数:33人 結果:7位 今年は腰痛で出場も諦めかけていた全日本。 奇跡の回復で出走してきました。 今年の開催地は島根県益田市。 今回は事前に試走ができていなかったので、少し早めの月曜に現地入りし、

コースをチェック。その頃には地元の大会運営の方々が準備をし始めていて、

大会についてはもちろん、現地の情報を教えて頂いたり、

ご当地ジュースを振舞って頂いたり、とても明るく親切にしてくださりました。 コースは1周14.2kmを9周の128km。 スタート直後から登りがあり、前半はアップダウン、後半は平坦基調なコース。 ローリングスタートは無し。 補給は3周回目からで、スタート直後の登りの前半に設けられていた。

下りや平地も多いコースだったので、空気抵抗の少ないAERO R-1のヘルメットで行くことにした。 レースがスタートし、1、2周回は集団に動きはなかったが、 3周回目の補給区間に入ったところで、集団の前方に位置していた与那嶺選手がアタック。 すぐに追いにかかったが、与那嶺選手を含む3人の先頭集団の逃げに追いつけず、

後ろはバラバラに、その後11人の第2集団が形成され、その中で走ることとなった。 先頭には追いつけなかったものの、スタート時に2本ボトルを積んでおいて助かった。 しばらくレースはこの状態でたんたんと進んでいったが、

途中からドリンクの甘さで気持ちが悪くなってしまい、

水分補給量が減った為か後半は手足を攣りながら走ることに。 いままで自転車に乗っていて攣ったことなど無かったのに。 7周に入る直前のゴール前ストレートで樫木選手が1人でペースを上げ集団から出ていき、集団もペースを上げながらの補給区間へ突入した。 私はもう少しで追いつけそうなところで追いつけず、

すぐ後方にいた大岩選手と協力して前に追いつこうと試みたが、ペースは上がらず、

最終周回に入る頃には後方集団とのタイム差が縮まってきていた。 私は追いつかれたくなかったので少しでも順位を上げるべく、 最終周回入って直ぐの登りでペースを少し上げ、1人で抜け出し、そのまま7位でゴール。 どこを振り返っても、単純に力不足としか言いようがありません。 練習のみならず、体のケアや補給内容も含め総合して改善点を見直し、

これからまた努力していきます。 今回も応援、サポートしていただいた方々、

レースを運営してくださった方々にとても助けられました。 ありがとうございました!

フレーム : look586 コンポ:シマノデュラエース ホイール:シマノC35チューブラー タイヤ:mavic yksion pro ヘルメット : オージーケーカブト AERO R-1

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