第31回JBCF 舞洲クリテリウム 福吉選手レポート
大会名:第31回JBCF 舞洲クリテリウム
日付:2019年9月8日
天候:晴れ
コース:
0.8km×35周
結果:
E1-20位(44名)
<今回の目標>
・集団前方で走る
<レース内容>
・昨日に引き続き真夏の暑さ。
検車を受けたら重さをデジタルメーターで測られて、
チップ無かったら規定ピッタシだねと言われる。
良いバイクでしょ〜。
2列目真ん中(5台目)に並べ、陽射しが強いので一度車に戻る。
スタート15分前に戻って来て、スタート位置へ。
先頭を引かされると脚を使ってしまうので、2列目真ん中を選んでレーススタート。
ローリングで第1コーナー入って、コーナー出たらリアルスタート。
少しペースが上がるも集団内は無風状態で快適。
第2コーナー出口は普通のU字オーバルでは無くて、
曲りやすい出口が膨らんだ変則コーナー。
前走者のラインを追従していたら、
イン側から詰められて外側のパイロンに追いやられ危なかった。
アウト側のが速度乗って楽だけど、イン側から被されやすい。
ホームストレート抜けて直ぐに2周目。
第1コーナーは縦長に入る。
インベタでも曲がれるけど人が多い。
コーナー抜けたら加速。
ダンシングで加速しているけど、自分はシッティングで追従。
ここで脚使ったらダメだ。
第2コーナー手前で減速してコーナーへ。
イン側とアウト側から被されるも、
イン側の動きを見ながらラインキープ。
誰かミスったらみんな巻き添い食らいそうな過密状態。
シートポストをE-POST2から、
E-POST2 EVOにしてからコーナーでの切れが非常に良い。
何かあってもイン側にも逃げられる余裕感。
7周目、14周目、21周目、28周目のスプリント賞争いに2名〜3名飛び出していく。
狙えそうだけどスプリント賞を取りに来たんじゃ無い。
集団もお見送りモード。
28周目のスプリント賞の後、そのまま逃げになりそうな雰囲気が漂ったので、
集団の前方何名かで吸収。
残り5周回目辺りでアタックがあって縦長になり、
中切れ気味になったので前の集団に飛び乗る。
残り3周、集団が活発に動き出す。
位置取りの感覚を掴みつつ、第1コーナーに集団前方で高速のまま突っ込む。
水溜り跡は知ってたけどライン上なので避けられず。
逆バンク気味で後輪が一瞬浮くも問題なくクリア。
残り2周回、最終コーナーが勝負所。
その手前の第1コーナー立ち上がりで勝負が半分決まりそう。
攻めて前に上がるか安全を取って集団後方に下がるか。
一瞬の迷いで中途半端な位置のまま第2コーナーを曲がる。
そのまま最終ラップ。
第1コーナー、減速無しで突っ込んでそのまま立ち上がって位置取り争い。
既にトップスピードなので横から前には上がれない。
そのまま最終コーナーにもつれ込む。
目の前の選手がアウト側に離脱。
少しイン側へ避けてゴールスプリント。
前の2名に距離を詰めるもまくり切れずにゴール。
イナーメ信濃山形-EFTがチーム戦を行なっていた感じで、レース後も楽しそうだった。
LOOK795はE-POST2 EVO化すると、
封印が解かれたかのように戦闘力が上がった。
(内部のパーツ交換だけでここまで変えられるのはかなり良心的。
変えても重さは変わらないけど、少し重心が低くなって、
ギリギリまで締め付けても、微妙に前後に動いていたシートポストが微動だにしなくなる。
これはみんなEVOに変えちゃうでしょ。)
<機材など>
LOOK795(2015) (6.85kg)
コンポ:
シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28T)
ホイール:
F/R mavic COSMIC ULTIMATE
タイヤ:
<F>Vittoria CORSA SPEED 23-28(9.0bar)
<R>Vittoria CORSA SPEED 23-28(9.3bar)