マウンテンサイクリングin乗鞍2019 大堀選手レポート
大会:マウンテンサイクリングin乗鞍2019 場所:乗鞍観光センター前~三本滝~位ヶ原山荘前~長野・岐阜県 日付:2019/8/25(日) 天候:晴れ コース:距離 20.5km、標高差 1260m、平均勾配 約6.1% 参加人数:212人 結果:5位
以前から走ってみたい思っていたマウンテンサイクリング乗鞍に初参戦! 朝早くに駐車場へ行かないと停められないとの情報を宿で聞き、早朝スタートのレースの前に早朝起きで駐車場へ。 それでもすでに良い場所は埋まっていて、元々の予定通り起床していたら大変なことになっていたかも。 標高が高いだけあって朝の気温は低かった。 万が一に備えて持ってきていたジャケットなど防寒ウェアが8月の夏に大活躍。 スタート地点へ向かうとすでに多くの自転車が場所取りで並んでいた。 自転車を開いているところに並べて、冷えないようにしてスタート時刻を待つ。 時間はすぐに過ぎて、スタート地点への誘導が始まった。 なるべく前の方でスタートできるように、スタート位置を確保した。 レースがスタートして少しすると先頭集団はすでに6人に絞られていた。 4番手くらいを走っていたかったので、その位置をキープしようとするが、 クリテかのようにインを差し込んできたり、安定しない危ない走りをする選手がいたので安全優先で一歩下がった場所を走った。 三本滝の関門は5人で通過。 その後、勾配がきつくなってきた頃に回せなくなり先頭3人から遅れてしまった。 榎本選手がすぐ後ろを走っていたが、少しすると離れ、1人で頂上を目指した。 残り半分くらいのところで後ろから豊島選手が追いついてきた。 すごい踏み踏みでガシガシ登っていく。 少しの間、一緒に協力して走ることができたが、残り5km辺りで遅れを取ってしまい、目で確認できる位置にいてもう少しなのになかなか追いつけず。 ゴールに近づくにつれてあたりではラストスパートの雰囲気が漂う。 1秒でも速く、ゴールへの最後の一踏ん張り! 男性選手と張り合っているわけではないけど、抜いたり抜かれたりを繰り返してフィニッシュした。 今年からヒルクライムレースに出始めて、 ロードレースとは違った難しさとキツさ、楽しさを感じています。 もっと速く登れるように頑張ります! そして、レース以外ではたくさんの方々にお会いでき、お話も沢山できて楽しかったです。 なにより、LOOKの岡部さん、レース前日から救世主のように自転車を救っていただき助かりました。 また、当日も気にして会いに来ていただき本当にありがとうございました。 今回も応援、サポートしてくださった皆様、 ありがとうございました! フレーム : LOOK 785 HUEZ RS コンポ:シマノデュラエース ホイール:シマノ C24チューブラー タイヤ:VELOFLEX Record ヘルメット : オージーケーカブト FLAIR