JBCF 第4回前橋クリテリウム&赤城山ヒルクライム 福吉選手レポート
大会名:JBCF第4回前橋クリテリウム
日 付:2019年9月28日
天 候:晴れ
コース:3.5km×6周
結 果:E1-50位(84名)
<今回の目標>
・安全に完走する。
<レース内容>
試走開始時間に合わせて会場に戻り、2周くらい出来るのだと思っていたら、
1周しか出来なくてそのまま出走位置に整列。
アップ出来ないじゃん!っと心の中で思うも、
レイアウト的に中切れはそれほど激しく無いコースなのでまぁいっかと。
トイレに行って戻ってきたらローリングスタート。
前の選手のクリートキャッチミスの影響で少し出遅れるも大差無し。
180°ターンして、ローリング継続。
隊列が詰まる。右曲がったらスタートなのか各選手が詰め寄る。
前走者と車間を開けつつ、右直角コーナー曲がったら詰まっててブレーキが掛かる。
自分の後輪に横から突っ込まれる。パンク音と落車音、後輪に違和感。
ローリングは継続中。リアタイヤを見るもパンクはしていない。
少しフレてる気がする。
そのままローリングが終わってリアルスタート。橋を渡って180°ターン。
ダンシングで加速!リアホイールがブレーキに擦る!!
シッティングなら大丈夫なのでそのまま走る。
ブレーキワイヤー緩めれば擦らないかもとか思うも、
集団内じゃそんな事しつつ走るほど車間に余裕がない。兎に角、前の選手に着いていく。
ピットでホイール変えるか悩む所だけど、今回は予備ホイールもピットに置いてない。
残り5周、ダンシングしなければ大丈夫そう。
集団の前に登るには、橋のストレートくらいしか無い。
脚使わないように走っていたらいつのまにか集団後方にいた。
昨年は雨で路面がスリッピーだったけど、今年はドライでマンホールも怖くない。
ラスト2周回くらいで前に上がっておこうと動くも、180°コーナーで詰まる。
ダンシングで加速するとブレーキに擦って減速する…。
最終ラップ、集団のペースが跳ね上がる。
ここで前に上がらないとレースが終わる。
みんなそんなの分かってるので、なかなか上がれない。
180°ターンして最後のフル加速。少しでも前にと上がる。
集団はバラバラになり目の前の3名をポツポツ抜いてゴールしました。
「広ちゃん飯店」で食べた夕食が美味しかったのと、
「湯の道利久南前橋店」の温泉も脚のむくみが取れて良かったです。
<機材など>
LOOK795(2015) (6.85kg)
コンポ:
シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28T)
ホイール:
F/R mavic COSMIC ULTIMATE
タイヤ:
<F>Vittoria CORSA SPEED 23-28(9.0bar)
<R>Vittoria CORSA SPEED 23-28(9.3bar)
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大会名:JBCF 第3回まえばし赤城山ヒルクライム
日付:2019年9月29日
天候:晴れ
コース:
23km
結果:
E1-23位(64名)1:07:01(+07:17)
<今回の目標>
・先頭集団に出来るだけ着いて行く
<レース内容>
駐車場が日の出前で漆黒。ヘッドキャップの明かりを頼りに準備する。
日の出(5:30)を待ってから会場へ移動し、
下山用荷物を預けて出走サインを済ませ自転車並べて待機。
日が出てくるとかなり暑い。
レッグウォーマーとインナーウェアを脱いでデュアルスーツのみに。
一般の参加者が物凄く沢山居て、会場内は運動会モードでした。
今回はPの2分後にE1,E2,E3,Fの同時スタート。
ローリングから既に各クラスタが混在。
会場を抜けて直線に。しばらくローリングが続いてからリアルスタート。
ヒルクライムレースでのローリングスタートも新鮮な感じでした。
スタートしてしばらくしたら、2名が少し先行しそれを追うように
イナーメ信濃山形-EFTの選手が1名飛び出す。
その動きを見て、GROWING Racing Teamの選手がマークに駆け上がって逃げを潰す。
序盤も序盤で動きがあるなと思いつつ、集団内で走る。
鳥居の手前あたりでE2,E3の選手が、前に上がろうと右から抜きに掛かる。
その直ぐ先の道幅が狭く詰まった右前方で落車発生。
自分は影響受け無くて淡々と集団で登る。
心拍数はL3.6位で特に無理も無く登れている。
少しペースが上がり縦長に。
中切れが怖いので千切れそうな人の前に前にと上がる。
スタートから12kmほど登って来た辺りで、突然着いていけなくなる。
エネルギー切れ?
心拍はL4.6なのでまだ大丈夫なはずなのに。
先頭集団から脱落し、しばらく一人旅。ボトルの水を減らして、淡々と登る。
同じクラスタの選手2名が来たので一緒に上がる。
残り5kmのつづら折り。
前から落ちて来た選手が復活して抜いて行ったり、また落ちて来たり。
自分は2人と只管ペースで登る。
ゴール手前1km
後ろから1名来た選手がアタックしていく。
まだ早い、ここからじゃ持たない。残り500mあたりで先のアタックした選手を捉えて、
一緒に上がっていたもう1名がアタックする。
そろそろ動かないとまずい。
でも、まだだ…。
残り300mで捉えて、最後の1人がスプリント。
これは行くしかない!
自分もスプリント掛けてゴール。
最後は届かなかったけれど、出し切れた気がする。
頂上は陽射しが強く、日陰は涼しく、
かいた汗が冷たかった。
<機材など>
LOOK795(2015) (6.85kg)
コンポ:
シマノデュラエースDi2-9050(53/39 11-28T)
ホイール:
F/R mavic COSMIC ULTIMATE
タイヤ:
<F>Vittoria CORSA SPEED 23-28(9.5bar)
<R>Vittoria CORSA SPEED 23-28(10.0bar)